中島聡さんのブログから
テレビなどの据え置きがたの家電にアプリをダウンロードして走らせる、という発想自体が根本的に間違っているんじゃないかということ。せっかくブラウザーがここまで進化して、常時接続状態が実現になってきたのだから、すべてを(JavaScriptとHTML5を最大限に駆使して)ウェブサービスとして提供すべき時代が来つつあると思う。
この発想は大事にしなくちゃと思う.
AndroidのJavaアプリというのは方向性からして間違っているし、Google全体が目指している方向とも違う。AndroidのLinuxとかWebkitの部分は良いとして、Android向けのアプリをごりごり作って差別化をはかろうという作戦だけはどう考えても間違い。
まだ 勉強を始めたばかりだが、はじめてみて そう 思っている.
今後、デバイスがどうなって行くのか、OSはどこが主導権を握って行くのかは誰にも読めないけれど、HTML5が標準になってパソコン以外にも広がって行くこと、そこではWebkitがデファクト・スタンダードとなってパソコン以上に標準化が早く進むこと、iPhone/Android/Palm OS/Symbian などのすべてのOSで動くアプリを作る唯一の現実的な答えはHTML5+JavaScriptだということ、だけはこの業界にいてちゃんと目を開いてものを見ている人ならば誰でも知っていること。
Java VMは経営判断ではなく、一部のエンジニアの趣味で作られたものなことを忘れてはいけない。JavaじゃなくてJavaScriptが書けるエンジニアを育てるべき。
こちらの方向が楽そうなのだが
0 件のコメント:
コメントを投稿