2010年7月29日木曜日

正しい握手の方程式

人は一生のうち15,000回握手するそうだが、2割近くの人が正しい握手の仕方が分からず、握手という行為を非常に苦手に感じているという。また一方で「過去1か月内に不快な握手」を交わしたことのある人も半数以上に上るという。
 科学者らが「正しい握手の方程式」を導き出した。「相手への敬意と信頼を伝えるための12の要素」が盛り込まれた方程式は以下の通り。
PH = √ (e2 + ve2)(d2) + (cg + dr)2 + π{(4(s)2)(4(p)2)}2 + (vi + t + te)2
  + {(4(c)2 )(4(d)2)}2
(e) アイコンタクト (1=無し; 5=直接)
(ve) 言葉での挨拶 (1=不適切な挨拶; 5=完全に適切な挨拶)
(d) デュシェーヌ・スマイル — 口元と目が微笑んでおり、左右対称かつすぐに消えない (1=全くデュシェーヌ・スマイルでない、嘘の笑顔; 5=完全なデュシェーヌ・スマイル)
(cg)握り (1=不完全; 5=完全)
(dr) 手の湿度 (1=湿っている; 5=乾いている)
(s) 強さ (1=弱い; 5=強い)
(p) 手の位置 (1=自分身体の近く; 5=相手の身体の近く)
(vi) 活気 (1=低すぎる/高すぎる; 5=中間)
(t) 手の温度(1=冷たすぎる/熱すぎる; 5=中間)
(te) 手の感触 (5=中間; 1=荒れすぎている/滑らかすぎる)
(c) 制御 (1=制御されていない; 5=制御されている)
(du) 持続時間 (1= 短い; 5=長い)
実証結果はどうなのだろう?

0 件のコメント: