2010年1月12日火曜日

現実とリアルの狭間で

「期待と現実との乖離」が2010年における一番の失敗原因となる
 ソーシャルソフトウェアが成功するには、「取引相手」との間に良い関係を築き上げ、協力しあうことが必要不可欠である。企業と顧客、あるいは個人間の関係が良好なものになるかどうかは、プロセスと結果の双方に対する期待について両者が基本的に暗黙の、あるいは明示的な合意に至ることができるかどうかにかかっている。
 プロセスや結果について落胆するようなことがあった場合、さまざまな失敗の可能性が首をもたげてくる。こういった力学は人間の本性に根ざすものであるため、あらゆる種類の失敗の種となるわけである。

 西垣さんの”ネットとリアルの間”を読んでいて、一番は 現実 と リアル と言われている世界のGAPに驚いている.フッサールの認識の世界はリアルなのだろうか?

 

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