2010年1月15日金曜日

Swatch

茂木さんのブログから
 手首のかわりにズボンがこの数年、私は時計はSwatchをしている。
 デザインには、「ストライク・ゾーン」があって、イラストがたくさん入った、
かわいらしいやつを選ぶ。
 そうやって、買ったスウォッチが洗面台のところにたくさんあって、朝出かける時にどれにしよう、と選ぶ。
幻冬舎の大島加奈子さんが青いスウォッチを下さった。
ここのところ、それをしていて、成田空港でも、しばらくスウォッチを買っていない。
ただ単に自分の趣味に合っているからしているのであって、本当はしているのがばれるのが恥ずかしい。
だから、冬にセーターを着ている時には、そでをのばして隠してしまったりする。
スウォッチが気に入っている一つの理由は、プラスティック製で軽いからである。
重い金属の時計が苦手で、がちゃがちゃ手首に当たるのが好きではない。
スウォッチでさえ、時に手首についているのがわずらわしくなって、外してしまうことがある。
そんな時は、ズボンのベルトを通すところにスウォッチをつける。だから、時々、私の手首のかわりにズボンが
スウォッチをつけていることがある。
 先日、英訳で『三四郎』を読んでいて、swatchというのがもともと一般名詞として存在するということを知った。
swatch:a small piece of fabric used to show people what a larger piece would look or feel like
そのような意味ならば、「スウォッチ」というブランドのイメージとも符合する。
 私は20年来Swatchである.海外に行くと時計屋をぶらつくことがある.オーソドックスなものを買うが、色はブルー系が好きである.
 一時期事情で友人の時計を借りていたが、違和感を感じたのを覚えている.

0 件のコメント: